JOHN RAMBO という男。

[ ランボー 最後の戦場 ] ほんとに凄かった。初日初回の銀座ｽｶﾗ座は、なかなかの入りで“こいつ、絶対待ちに待ってたな”という人もいたりで頼もしかった（ただ、由緒正しきあの劇場で、まさかのﾌｨﾙﾑ縦横ｽﾞﾚがあったのは正直萎えた。しゃんとしろ！ 初日初回だぞ！）。そして映画本編。いやあ、全く、素晴らしい！ 男・ランボー、ここにありですよ本当。かの国の軍事政権が正に生かしちゃおけないｸｽﾞの集まりのように描かれたり、その虐殺描写の切り株ぶりに思わずのけぞったり（ｽﾘﾘﾝｸﾞすぎて、ｽﾌﾟﾗｯﾀｰみたいに笑うに笑えないのが凄い！）、と見所は多々あれど、やはりランボー＝スタローンの存在感そのものの迫力に興奮した！ 正に字面どおり“筆舌に尽くし難い”ので敢えて書いたりしないけど、あれは80年代を生きた男性諸君（勿論女性もなんですけどね）には是非観て欲しい「男の生き様」だと思います。あと、敢えて今の子供にも観せたい作品の一本。悪（というのはアメリカ的かもしれないがｗ）に対する煮えたぎる感情、みたいの、なかなか見れないですから！

ただひとつ、サラの髪型を観てふと「ノーラ、現実にしたらこういう髪型なのかもなー」と、一瞬戦場で油断したのは、男としては少々不覚だった。

はみがきｾﾝｾｲと写真も撮った（画像ははみがきｻｲﾄﾞ）


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[ 侵略する少女と嘘の庭 ]。滝瀬唯。実はりあより色が白いと今更知った